こんにちは。パンダのプログラミング研究所(@PandaProgramLab)へようこそ!
今回は、Pythonのsplitメソッドについて解説します。
splitメソッドは、文字列を改行したり、区切ったりできます。
とても便利なので、しっかり覚えていきましょう!
それでは、スタート!
splitメソッドの基本
まず、splitメソッドの基本について解説します。
文字列を分割する
splitメソッドの基本、まずは「文字列を分割する」です。
fruit = "リンゴ みかん バナナ"
print(fruit.split())
実行結果です。
['リンゴ', 'みかん', 'バナナ']
このプログラムは、スペースで空いたところを区切っています。
引数で区切り文字を指定する
fruit.split()のかっこの中に区切りたい文字を入れると、その文字で区切られるようになります。
fruit = "リンゴ,みかん,バナナ"
print(fruit.split(","))
実行結果です。
['リンゴ', 'みかん', 'バナナ']
引数で最大分割回数を指定する
かっこの中の第二引数で、最大分割回数を決めます。
指定した回数を超えると、指定した区切り文字があっても区切られません。
fruit = "リンゴ,みかん,バナナ"
print(fruit.split(",", 1))
実行結果です。
['リンゴ', 'みかん,バナナ']
右から分割する
rsplitを使うと、区切り文字で右から分割されます。
fruit = "リンゴ,みかん,バナナ"
print(fruit.rsplit(",",1))
実行結果です。
['リンゴ,みかん', 'バナナ']
まとめ
今回は、splitメソッドの基本を解説しました。
ぜひ覚えていきましょう!

バイバイ!
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