【Scratch】5つのブロックの種類を完全解説!【プログラミング】

Scratch

こんにちは。パンダのプログラミング研究所(@PandaProgramLab)へようこそ!

今回は、

Scratchにはいろいろなブロックの形があるけど、

どのような種類やはたらきがあるのかわからないです…

という方に向けて、Scratchのブロックの形の種類について解説していきます。

ブロックのカテゴリー(色)の種類について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

(準備中)

スタックブロック

1つ目は「スタックブロック」です。

スタックブロックは、Scratchのなかで最も多いブロックの形状で、各種の命令を実行するはたらきがあります。上には凹が、下には凸があり、ほかのブロックを上下につなげることができます。

スタックブロックの例は、「~歩動かす」や「表示する」です。

ハットブロック

2つ目は「ハットブロック」です。

ハットブロックは、スクリプトを開始するはたらきがあります。上は丸く、下には凸があり、下にしかブロックをつなげることができません

ハットブロックの例は、「旗が押されたとき」や「クローンされたとき」です。

真偽ブロック

3つ目は「真偽ブロック」です。

真偽ブロックは、真(True)か偽(False)かを調べるはたらきがあります。六角形の形をしており、真偽値の引数、一部の数値や文字列の引数にはめることができます

真偽ブロックの例は、「~キーが押された」や「~かつ~」です。

値ブロック

4つ目は「値ブロック」です。

値ブロックは、数値や文字列を返すはたらきがあります。だ円形の形をしており、数値や文字列の引数にはめることができます

値ブロックの例は、「~と~」や「~から~までの乱数」です。

C型ブロック

5つ目は「C型ブロック」です。「ラップブロック」ともいいます。

C型ブロックは、間に挟まれたブロックを繰り返したり、条件によって処理を行うはたらきがあります。アルファベットの「C」の形をしており、上や中にブロックをつなげることができます下部には、ブロックをつなげられるものとつなげられないものがあります

C型ブロックの例は、「ずっと」や「もし~なら」です。

キャップブロック

6つ目は「キャップブロック」です。

キャップブロックは、スクリプトを停止するはたらきがあります。上に凹があり、下は平らなので、上にしかブロックをつなげることができません

キャップブロックは「すべて(このスクリプト、スプライトの他のスクリプト)を止める」と「このクローンを削除する」の2つしかありません。

まとめ

Scratchには、以下のようなブロックの形の種類があり、それぞれのはたらきがあります。

・スタックブロック
・ハットブロック
・真偽ブロック
・値ブロック
・C型ブロック
・キャップブロック

 

今回は、Scratchのブロックの形の種類について解説しました。

パンダ所長
パンダ所長

バイバイ!

プログ助手
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バイバイ!

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