こんにちは。パンダのプログラミング研究所(@PandaProgramLab)へようこそ!
今回は、Pythonの基本の文型、while文を解説していきます。
while文は、Pythonの基本で、とても便利です。
それでは、スタート!
while文の基本
まず、while文の基本を解説していきます。
while文は、条件が真(True)の時に処理を繰り返します。
while文の基本の文型です。
while 条件式:
条件式が真(True)の時に実行される処理
処理を複数行うときは、その下に記述してください。
while..else文
whileの条件式が偽(False)の時に実行する処理をelseで指定できます。
if文と同じような感じで記述します。
while 条件式:
条件式が真(True)の時に実行される処理
else:
条件式が偽(False)の時に実行される処理
break
while文の中でもbreakを使うと、繰り返しを強制終了できます。
while 条件式:
条件式が真(True)の時に実行される処理
if 条件式:
break
その後の処理
条件式に変数を入れる
次は、条件式に変数を入れる場合です。
その変数が真(True)か偽(False)かで繰り返しの有無を決めます。
変数名 = TrueまたはFalse
while 変数名:
変数が真(True)の時に実行される処理:
無限ループ
最後に、while文で無限ループをするやり方を解説します。
変数や条件式を常時真(True)にするように設定してもいいのですが、while Trueと記述することで、無限に繰り返されます。もちろんbreakで止めることもできます(ちなみにwhile Falseと記述するとプログラムは実行されません。無駄な記述になります。)。
無限ループを放置したまま別の作業に入って、パソコンやVSCodeが重くなったりクラッシュしたりしないように気を付けてください。
while True:
実行する処理
まとめ
今回は、Pythonのwhile文について解説しました。
while文は、とても便利で、処理や記述をを簡略化出来たりします。
ぜひ、しっかり覚えて、使いこなしていきましょう!

バイバイ!
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