「アカウントを作ったものの、Scratchってどうすればプログラミングできるの?」という方、いらっしゃいませんか?
今回は、Scratchで、プログラミングをしていきたいと思います!
Scratchでは、積み木のような感覚でプログラミングに触ったこともない人も簡単にプログラミングができます。
それでは、始めていきましょう!
Scratchを始める準備
アカウントを作っていない方は、下の記事をご覧ください。

オフラインエディターを使う方は、下の記事をご覧ください。
Scratchのサインイン
オフラインエディターを使う方は、次の見出しまで飛んでください。
1.https://scratch.mit.eduにアクセスする
2.右上の「サインイン」をクリック

3.ユーザー名とパスワードを入力して、「サインイン」をクリックする

サインイン完了!
最後に、左上の「作る」をクリックしてエディターを開きます。

プログラミングをしてみよう!
これが、Scratchのエディターです。

エディターの部分の名前は、下の画像のように言います。

カテゴリー…ブロックの種類を選ぶところ
ブロックパレット…選んだカテゴリーのブロックの一覧が出るところ
スクリプトエリア…ブロックを組み立ててプログラミングをするところ
ステージ…プログラムが実行されるところ
スプライトリスト…スプライトの一覧が表示されるところ
まず、「動き」のカテゴリーの一番上にある、「10歩動かす」をマウスでドラッグして、スクリプトエリアにドロップします。
そして、右上の、「直ちに保存」をクリックします(オフラインエディターは、左にある「ファイル」から「コンピューターに保存する」をクリックします)。

先ほど追加した「10歩動かす」をクリックしてみてください。


動いた!でも少しだけですね…
10歩だと、これくらい短いのです。
次に、「制御」のカテゴリーの「ずっと」をドラッグ&ドロップします。
そして、「10歩動かす」をはさみます(ドラッグして、「10歩動かす」に近づければ、下画像のようなグレーの表示が出て、そこでドロップすると、ブロックにくっつきます)。

そして、「ずっと」の上に、イベントのカテゴリーの、「旗が押されたとき」をドラッグ&ドロップします。
そして、ステージの上にある緑の旗のボタンをクリックすると、「旗が押されたとき」の下のプログラムが実行されます(プログラムの実行を止めるときは、旗の右にある赤い八角形のボタンをクリックします)。

そして、「旗が押されたとき」の下に動きのカテゴリーの「x座標を〇,y座標を〇にする」というブロックを置きます。x座標、y座標ともに0に設定します(今回はx座標とy座標の説明は割愛します)。
その下に、動きのカテゴリーの「回転方向を左右のみにする」を入れてください。
最後に、「ずっと」の中に、動きのカテゴリーの「もし端に触れたら、跳ね返る」を入れます。
すると、永遠にステージのなかで動き続けるネコができます!
このように、Scratchでは、簡単にプログラミングができます。
今回は、「動き」と「制御」と「イベント」のカテゴリーしか使っていませんが、いろいろなカテゴリーを使うと、いろいろなことができます。
ぜひ、皆さんも、Scratchで、プログラミングをしてみてください!
今回は、Scratchでのプログラミングの仕方を解説しました。

バイバイ!

バイバイ!
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